CAの来客 2009年11月17日2009年11月22日 11時55分59秒

CAキャビンアテンダント

今日、前回の子象の話をしてくれた航空会社勤務のキャビンアテンダントの友人が3年ぶりに当社に遊びに来られました。彼女も学生時代当社を通じてカナダに語学留学してもらい、現在は日系に航空会社でキャビンアテンダント(スチュワーデス)をしています。航空会社は不景気とのことですが、毎日各地を飛び回っているようです。彼女は学生時代に2回カナダに留学してもらいました。最初は、子象の話をしてくれた友人と一緒にバンクーバーへ語学留学。一度日本に戻り、翌年再度、今度はインターンシップをしたいとのことでした。聞いてみると最初の留学でTOEICのスコアがアップした為、大学で卒業に必要な単位が取得でき、卒業の目処がたったので、今度はインターンシップを経験して就職に役立てたいとのことでした。しかし期間や予算を聞いて、一般のインターンシップは無理だと思い、私が懇意にしているある語学学校でインターンシップをしてもらいました。インターンシップの手続料はいただかず、その代わりに彼女が現地滞在中、私が企画した2つのグループプログラムの現地コーディネートを担当してもらいました。またバレエ留学を希望する学生の現地オーディションなども手伝ってもらいました。その時にオーディションを受けてもらった学生の一人が、今年5月にロイヤルウィニペグバレエスクールを卒業しました。 彼女が帰国して就職活動の時は、語学留学とインターンシップ体験が企業の人事担当者に高く評価されたとのことでした。単に英語を学ぶだけでなく、英語を使って仕事をするのはとても大変なことです。そんな経験を学生時代に体験できるインターンシップはとても意義のあるものだと思います。 そういえば、私も今から30年以上前、大学の4回生の時にインターンシップを1年間体験しました。日本でも英語を使う体験でした。この体験はのちほど紹介したいと思います。

彼女は、インターンシップ中にお世話になった現地のコーディネーターにまた会いたいとのことで、来年の長期休暇に再度カナダへ行く計画を立てられています。

彼女の話によると、学生時代に当社から短期留学した学生で他にも航空会社でキャビンアテンダントをしている方がいるとのことでした。

最近、昔お世話させていただいた学生がよくオフィスに来られます。私は出張も多いため、毎回みんなに会えないので年末に忘年会を企画し、その際に一度に集まってもらおうと考えています。たぶん想像できないような楽しい体験談がきけるのではと期待しています。つづく

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