人生を変える留学2010年06月26日 10時30分54秒

カナダロイヤルウィニペグバレエ団の新しい作品

最近、立て続けに昔お世話させていただいた方から連絡があります。15年ほど前にアメリカの高校、大学留学をお世話したR君から電話がありました。彼の友人が英会話学校を探しているとのこと。その彼もR君からの紹介で、オーストラリアに短期語学留学してもらいました。R君は得意の英語力を活かし、神戸にある外資系の貿易の会社に勤務しているとのことでした。そのR君の友人は大手ビール会社の営業をしており、将来の海外勤務を考え、今からさらに英語力をのばしたいので英会話学校、講師を紹介してほしいとのことでした。早速友人のオーストラリア人を紹介したところ、彼も芦屋で英会話学校(サークル)をスタートしたとこのとでした。 もう1件の連絡は、10年前に息子さんと甥っ子に当社が企画したカナダのサマースクールに送りだしていただいた保護者様からでした。 相談内容は、甥の就職のことでした。 これまでに多くの学生を海外に送り出し、帰国してからの就職相談を受けることがたびたびありました。履歴書の書き方、面接やプレゼンの方法、私は決してこの分野のスペシャリストではないのですが、アドバイスがほしいと、よく相談にこられます。 大手企業に就職して何年も経つ方、独立して会社を経営するしている方、フードコーディネーターやデザイナー、プロのバレエダンサー志望、バレエ講師など職種もさまざまです。実際に仕事をご紹介して就職できた方もいます。また当社で短期間インターンシップとして海外経験を積(これまでに6人、今年の夏2人)んでいただいた方もいます。 不況の為だけでなく、企業はリスク回避を先に考え、将来有望な学生でもなかなか採用しないようです。 私の目標は「成功」、しかし人生はいつも「Try and Error」の連続、数々の失敗の中から満足できる結果が生まれると思います。ちなみに私のモットーは「いつも元気」、たしか小学校の時所属していたカブスカウト(伊丹第2団)のモットーです。

添付の写真は今年4月にカナダ、ロイヤルウィニペグバレエを訪問した際、ちょうど新しい作品「シンデレラストーリー」のプレスリリースに招かれ、多くの報道陣やTV局の方々と一緒にプレミアショーを見せていただいた際に撮影したものです。 平凡な日々の生活から大きな夢をつかむこともできるかもしれません。しかし、私が知る限り、短期、長期の海外留学経験で、自分の人生を変えたかたがたくさんいます。海外旅行もいろいろな有意義な体験ができるとおもいます。でも異文化の中で外国語を使って異文化交流することで、日常生活で体験できない、人生を変えるかもしれない特別な経験ができるかもしれません。

若い女性の間では「占い」が人気だそうですが、「留学」には未知の世界がまっているように思います。 留学エージェントの仕事をする私が考える究極の「留学」とは、過去の偉人や賢人が帰国の目処もなく人生を賭けてでも海外で未知なるチャレンジをしたような「留学プラン」を紹介することかもしれません。

アドミッション留学センター http://www.admission.co.jp

昨日アメリカからすごい情報jが入ってきました。 つづきは明日。

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